プログラミングは誰でもできる？

プログラミングは誰でもできる

プログラミングは学習すれば誰でもできるようになります。英語の言語学習でもお手本や先生がいればそれを真似るだけで”Hello”という簡単な挨拶等はほとんどの人がすぐできるようになると思います。

プログラミングもそれと全く一緒です。しかも、英語と違って発音は必要ありません。書くだけでいいのでより簡単です。

決められたルールに従って書くだけ

英語に文法があるのと同じで、プログラミングにも文法があります。この文法がルールです。文法が理解できれば、最初はただ真似をしただけのプログラムにアレンジを加えられます。これだけで自分のオリジナルのプログラムができるのです。

最低限のルールだけ覚えていればいい

最初から全ての文法を覚える必要はないです。英語の学習でも文法をきっちり勉強するより、読む、書く、話すを実践しながら必要な分だけ後付けで文法を調べた方が効率的に上達すると思います。

私の場合は、文法を先に勉強しても全く頭に入りませんでした。「なんでこの文がそんな意味になるんだろう？」という疑問が湧いた時に調べて初めて「そういうことか！」と納得できました。これは英語でもプログラミングでも一緒でした。ただ、英語は喋る機会がほとんどなかったので、読むことしかできませんが。

基礎だけ学習したらどんどん実践していきましょう。自分の知っている基礎だけではどうにもならなくなった時、もっと簡単にできないのかと思った時に調べればいいのです。

私も20年以上プログラミングをしていますが、すべての文法なんて知りませんし必要もありません。むしろ知らないことの方が多いと思います。それでも困ったことは１度もありません。昔と違って、今はグーグル先生に聞けば大抵の事はわかりますから、独学でも全く問題なくやっていけると思います。

得意・不得意はある

ここまで、プログラミングは誰でもできると言ってきました。ですが、何でも人には得意・不得意がありますよね。文系だからとか理系だからとかはあまり関係ないのですが、その人の性格や考え方がプログラミングに合わないことはあります。どうしてもプログラミングをやらなければいけないという状況に置かれている場合は仕方ありませんが、ほとんどの場合は自主的に始めようと思っているのではないでしょうか。なので、少し学習をしてみて、どうしてもわからない、辛いと思ったらやめればいいと思います。無理をする必要はないですから。