製品紹介

高機能ゲーミングマウス【RAZER BASILISK ULTIMATE】を仕事用として使ったら最高だった!

目次(ここを押すと開閉します)
  1. ワイヤレス(無線)かつ多ボタンのマウスはビジネス用途でも使いやすくて仕事効率UP
  2. RAZER BASILISK ULTIMATE の特徴
  3. 遅延のないワイヤレス(無線)はケーブルも邪魔にならずストレスフリー
  4. 自由にプログラムが可能な11個のボタンはキーボード・マウスの操作を減らすことができる
  5. マルチファンクションパドルを使えば左右クリックやホイールにも別の機能が設定できる
  6. 107gの重量はバッテリー内臓のワイヤレス・多ボタンマウスとしては軽量。さらに特殊なソール加工により滑らかな動きが可能で重さが気にならない
  7. マウスホイールの抵抗(固さ)を自分好みに無段階調節できる
  8. 操作中のアプリケーションによってプロファイルが自動で切り替わる
  9. 最大100時間持続のバッテリーと使いやすい充電ドックによってバッテリー残量が気にならない
  10. RAZER BASILISK ULTIMATE の残念な点
    1. マルチファンクションパドルの長さが変えられない
    2. Razer Hypershift を利用した左クリックへの機能割り当てでは範囲選択等の操作ができない
  11. マウスを比較する上での指標
  12. BASILISK ULTIMATE の基本仕様
  13. 競合製品との比較
    1. Logicool G(ロジクール) G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE
    2. logicool(ロジクール) MX Master 3
    3. ELECOM(エレコム) M-DC01MBBK
  14. 実物を手に持って感触を確かめるのが1番ですが、近くにこれらのマウスを試用できるお店がなかった
  15. メーカーページで重量や大きさを把握し、形が似ているマウスを探して比較した
  16. 「高機能なワイヤレスマウスが欲しい」、「MX Master 3は大きい・重い」、「ゲームと仕事の両方で使いたい」という方にはおすすめ🖋 このページはここから
  17. RAZER SYNAPSE でマウスをカスタマイズ
  18. RAZER SYNAPSE の使い方 ~マウスのカスタマイズ方法~
    1. 感度(DPI)やボタン機能の基本的な設定
    2. マクロの作成と使用方法およびボタンの二次機能割り当て
    3. カスタマイズ内容を保存するプロファイル
    4. 使用するアプリケーションによってプロファイルを自動で切り換える方法
  19. 多機能ゲーミングマウスはゲームだけではもったいない
  20. RAZER SYNAPSE 設定例
    1. ループで同じ操作を繰り返す(6秒に1回右クリックする例)

RAZER SYNAPSE でマウスをカスタマイズ

RAZERのマウスやキーボード等のPC周辺機器は、RAZER SYNAPSEという専用ソフトを使用して様々な設定を行えます。製品の性能を活かすにはこのソフトを使って設定をカスタマイズする必要があります。

製品によって設定できる内容は異なりますが、ここではマウスの設定について解説します。

RAZER SYNAPSE の使い方 ~マウスのカスタマイズ方法~

感度(DPI)やボタン機能の基本的な設定

高価なマウスでは感度(DPI)を変更できることがほとんどです。感度が高いほど、少しマウスを動かすだけで画面上のマウスポインターが大きく動きます。低感度はマウスポインターが遅く、高感度は速く動く感覚です。

低感度の方が精密な操作ができますが、通常の使用では高感度の方があまり手を動かさなくて済むので楽に操作ができます。

RAZER SYNAPSEでは最大5つの 感度ステージ というものを設定できます。それぞれのステージに異なる感度を保存でき、マウスの感度ステージ変更ボタンを押すだけでいつでも感度を変えることができます。

また、感度クラッチという機能を使うと、感度クラッチボタンを押している間だけ、一時的に感度を変更することも可能です。BASILISK ULTIMATEの初期設定ではマルチファンクションパドルに感度クラッチが設定されています。

また、初期設定では各ボタンには基本的なマウス機能が割り当てられていますが、すべてのボタンについて、割り当て機能を変更することができます。

マウス機能の他にもキーボード入力やアプリケーションの起動、定型文の入力など、様々な機能が割り当てできます。

詳しい操作方法は以下の動画で解説していますのでそちらをご覧ください。

マクロの作成と使用方法およびボタンの二次機能割り当て

ボタンに割り当てられる機能の1つとして、マクロというものもあります。

マクロとは

一連の複数操作を1つの機能としてまとめたもの

です。

たとえば、マウスクリックとキーボード入力[Ctrl + V]をまとめてマクロを作成すると、貼り付け位置の指定と貼り付け操作を1つのボタンでできます。

この例は汎用的な操作でマクロを説明するためのものなのであまり実用性はありませんが、実際には特定のアプリケーションを使用中に良く使う一連の操作をマクロにすると、とても便利になります。

単純なボタン機能割り当てでは、連続したキーボード入力やWidowsキーを使ったショートカットの入力等ができませんが、マクロを使えばこれらも可能です。

また、マクロは左右クリックや上下スクロール等の二次機能に割り当てると、基本的なマウス操作に支障なく使いやすいです。

詳しい操作方法と使用例は以下の動画で解説していますのでそちらをご覧ください。

カスタマイズ内容を保存するプロファイル

感度やボタン機能の割り当て等の全ての設定はプロファイルとして保存できます。このプロファイルは複数作成でき、用途に応じて異なるプロファイルを切り換えて使うことができます。

使用するアプリケーションによってプロファイルを自動で切り換える方法

プロファイルは手動で切り替えることもできますが、プロファイルを特定のアプリケーションと紐づけておくと、そのアプリケーションの使用中は自動でプロファイルが切り換わる様になります。

元々はゲームによってプロファイルを切り換える機能ですが、ゲーム以外のアプリケーションでも問題なく使えます。これとマクロ機能を組み合わせることによって、よく使うアプリケーションでの煩雑な操作をボタン1つで済ませることができて作業効率がかなり上がります。

デフォルトのプロファイルには、特定アプリケーション用のマクロを割り当てず、汎用的に使う機能だけにすれば誤操作等の心配もなく、アプリケーションごとに専用にカスタマイズしたマウスを使用できるので非常に便利です。

詳しい操作方法は以下の動画で解説していますのでそちらをご覧ください。

多機能ゲーミングマウスはゲームだけではもったいない

RAZER SYNAPSEを使ったカスタマイズ性の高さは、ゲームよりも仕事等のPC作業に非常に有効です。

ゲームではマクロを使うこと自体がルール違反であったりすることがありますが、作業用として使う上では当然制限もないのでフル活用できます。

ゲーミング以外でも高級なマウスはある程度カスタマイズができますが、これほどのカスタマイズはできません。

ビジネス用の一部高級マウスは、メジャーなアプリケーションにはプリセットとしてプロファイルが用意されていて、自分でカスタマイズしなくてもある程度便利に使えることが利点とも言えますが、カスタマイズ性が低いので自分好みにできないのが欠点です。

RAZERのゲーミングマウスはカスタマイズ性が高いのでビジネス用途でも大変おすすめできます。

RAZER SYNAPSEの使い方がわかればマクロの作成もそれほど難しくありません。上記の動画で操作方法を解説していますので、RAZERのマウスをお持ちならばぜひ参考にして活用してください。

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