製品紹介

【Ergohuman PRO】エルゴヒューマン プロで腰痛改善! 人気高級オフィスチェアと比較&長期使用レビュー

目次(ここを押すと開閉します)
  1. エルゴヒューマン プロ を使用して腰痛が改善!
  2. 座面のクッション性とランバーサポートが腰痛改善の決め手
    1. 腰痛の原因
    2. メッシュ素材の高いクッション性が体をしっかり支える
    3. 最大の特徴である独立式ランバーサポートが体重に合わせて腰をサポート
  3. 高級オフィスチェアを使用する必要性
  4. ゲーミングチェアのランバーサポートはクッションを置くだけ
  5. 人気オフィスチェアの比較 メリット・デメリット
    1. エルゴヒューマン プロ
    2. ハーマンミラー アーロンチェア
    3. ハーマンミラー エンボディチェア
    4. オカムラ コンテッサⅡ(セコンダ)
    5. スチールケース リープ
    6. 高級オフィスチェア比較
  6. 座り心地はエンボディチェア 万人向けはアーロンチェア ランバーサポートはエルゴヒューマン🖋 このページはここから
  7. エルゴヒューマン プロ オットマン、プロ、ベーシック、フィットの違い
    1. オットマン
    2. 座面チルト
    3. フィットは新設計
  8. エルゴヒューマン プロ を選んだ理由
  9. 半年以上使用して感じた良さと残念な点
    1. 座面が高いのでフットレスト等が必要
    2. リクライニングの固定は角度が限られて使いづらい
    3. ヘッドレストは前後調整ができるともっと合わせやすい
  10. 正しい座り方をしなければ高級オフィスチェアでも効果はない
  11. 正しい座り方
    1. 座面の奥まで深く腰掛けて背中を後ろにぴったりと付ける
    2. 膝の角度が直角になるように足を置く
    3. アームレストの高さを机と同じぐらいにして肘を直角にする
    4. おすすめのフットレスト

エルゴヒューマン プロ オットマン、プロ、ベーシック、フィットの違い

私は エルゴヒューマン プロ を選択しましたが、エルゴヒューマンでもいくつかのモデルがあります。

独立式ランバーサポートを備えたモデルに絞って違いをまとめました。

エルゴヒューマンのモデル比較表
エルゴヒューマンのモデル比較表

※1フィットにはオットマン内蔵モデルも販売されていましたが、限定品のため除外しています。

オットマン

プロ オットマン のみ出し入れ可能なオットマンが付きます。基本的にプロとの違うのはこれだけです。

座面チルト

プロ オットマン と プロ には座面チルト機能がついています。これが他のモデルとの違いです。座面チルトとは、座面の角度を調整する機能で、通常よりも前傾させることができます。

ただし、ハーマンミラーのアーロンチェアのように前傾ポジションと通常ポジションをレバーで切り換えることはできません。座る前にハンドルで好みの角度に固定して使用することになります。

その代わり、前傾角度は無段階で設定できるので、自分の好みに合わせて設定できます。

フィットは新設計

フィットは比較的新しいモデルで、機能的にはベーシックとほぼ同じですが、日本人向けにサイズが若干小さくなっています。

さらに、ランバーサポートとバックレストは体の左右への動きに追従するようになっています。また、従来のヘッドレストは高さ、角度のみの調整でしたが、こちらは前後の調整も可能になっています。

見た目はベーシックより安っぽい感じですが、機能的には進化させて、価格は同程度に抑えられている印象です。

エルゴヒューマン プロ を選んだ理由

私がオフィスチェア購入で重要視していたのが、腰痛を改善するためのサポート機能です。もちろん、価格も20万以下で抑えたいと思っていました。

比較した4種類の中で、価格を抜きに考えたらエンボディチェアが1番気に入りました。価格相応の価値はあると思います。

ただ、今回は予算オーバーなので他の3種類で考えました。

エルゴヒューマン プロ と比べて、コンテッサⅡは座り心地、機能、価格のどれもメリットを感じられませんでした。

アーロンチェアは他とは設計思想が違うので機能面の良し悪しはつけ難いですが、座り心地は3つの中で1番良かったです。ただ、価格差ほどの優位性があるかというと疑問でした。姿勢のサポート機能はエルゴヒューマンの方が私に合っていると感じましたし、ヘッドレストが無いこともマイナスでした。

ということで、ランバーサポート機能が優れていて、価格も安く、大きなマイナス要素がない エルゴヒューマン プロ を選択しました。

また、座面の角度を調整したかったのと、内蔵オットマンは出し入れするのが面倒になりすぐに使わなくなると思い、座面チルト機能の付いたプロを選択しました。

半年以上使用して感じた良さと残念な点

購入前に他も含めて実際に座って比較していたので、半年以上使用した現在でも概ね満足しています。一番の悩みであった腰痛は明らかに改善しました。

腰痛の原因は運動不足など色々ありますので、全くなくなったとは言えませんが、椅子に長時間座っていて悪化するようなことはなくなりました。

この点で独立式ランバーサポートは期待通り良かったです。また、リクライニング時にヘッドレストで頭を支えられる点も良かったです。

メッシュ素材は通気性も良いですし、半年使っても張り具合などに変化は感じられず、耐久性の面でも今のところ全く問題はありません。

逆に、使ってから気づいた残念な点を挙げると以下の3点です。

座面が高いのでフットレスト等が必要

座面の高さは、店舗で試していた時には靴を履いていて気付かなかったのですが、裸足で使用すると少し高くて膝を直角に保てませんでした。これだと、太もも等に負担がかかり、姿勢も崩れてしまうので腰にも悪いです。これはフットレスト等で足の置く位置を上げることで対応できますが、店舗で気づきにくいのでご注意ください。

リクライニングの固定は角度が限られて使いづらい

リクライニングは後ろに倒して固定することができますが、角度はあらかじめ決まった3段階しかなく、自分の思った位置には固定できません。

私は長時間リクライニングしたまま休憩することを想定していないので問題ではありませんが、ゲーミングチェアの様な使い方を考えている方は注意してください。

購入前に試すことをおすすめします。

ヘッドレストは前後調整ができるともっと合わせやすい

ヘッドレストは少しリラックスしたい時にリクライニングと一緒に使っていますが、気持ちいい位置に調整するのが難しいです。

高さと角度だけでも調整の幅はあるので致命的な欠点ではありませんが、前後も調整できれば、もっと楽ではないかと思います。

この点において、座面チルト、オットマンが必要ない方は、ベーシックではなくフィットを選択するのもいいのではないでしょうか。

正しい座り方をしなければ高級オフィスチェアでも効果はない

ここまで、オフィスチェアの比較とエルゴヒューマン プロ を使用した感想をお話ししましたが、最後に重要なことをお伝えします。

それは、

どんなに高級な椅子でも正しい座り方をしなければ、姿勢の維持ができず疲れや腰痛等の原因となる。

ということです。

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